Blandfordia punicea

Tasmanian Chrismas Bell

2012.7輸入種子


ブランドフォルディア科

常緑多年草

原産地：タスマニア西部

草丈：約1m

開花時期：夏

日照：日向〜半日陰

発芽適温：22〜25℃


南半球ではクリスマスの時期に開花するので、クリスマスベルの名で知られています。

地下茎を持ち、葉は細長く縁が鋸歯状になっています。

とても排水の良い酸性の湿地に自生していますが、そこに限られているわけではありません。

ほぼ砂の酸性土壌（pH5.0〜5.5）に、薄っすらとピートを被せた用土で栽培している方もおられます。

自生地では年間降水量が約2.5m。それが一時期にまとまって降ります。

夏には気温が38℃近くなり、周りの植物は枯れ、露出した状態になります。

水が大好きですが、排水が大事です。

花色はディープピンクレッド〜真っ赤〜オレンジと幅があります。

まれに真っ黄色が出ることもあります。

栽培がとても難しいとされていますので、チャレンジしてみたい方は是非。

植え替えを嫌いますので、鉢に直接蒔くのが良いです。

植え替えをする場合は、発芽後12〜15ヶ月。

播種から開花まで約3年。

生育はとても遅く、草丈5〜6cmになるまでに約半年かかります。


種子の為全部が発芽するとは限りませんので、予めご了承下さい。

画像はイメージです。


※ホームページ会員様は20％OFF※